LINEがNFTマーケットプレイスを来週開始【日本円決済も可能】

LINEがNFTマーケットプレイスを来週開始【日本円決済も可能】

LINEがNFTマーケットプレイスを来春開始【日本円で決済可能】

LINEの子会社であるLVCは、独自のブロックチェーンを開発してきました。
そのLVCが運営するNFTマーケットプレイス『LINE NFT』が来春から開始されます。

LVCは15日、2022年春をめどに『LINE NFT』のサービス提供を開始すると発表しました。

また、2021年6月に立ち上げた『LINE NFTマーケットβ版』との違いなど、新たなマーケットプレイスの詳細を明らかにしました。


◆NFTとは?

NFT(Non Fungible Token)を直訳すると、『代替不可能なトークン』です。
トークンとは、暗号資産やNFTなどのブロックチェーンによって生み出されたデジタルデータのことを指します。

NFTは、ブロックチェーンの技術を用いることによって、従来コピーや改ざんが容易だったデジタルデータに鑑定書や所有証明書付け、唯一性を持たせることが可能となりました

また、NFTには、権利者(クリエイター)や取引が記録されているため、発行者の権利や利益を確保できる点も大きな特徴の一つです。


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NFTマーケットプレイスとは?

NFTマーケットプレイスとは、NFTクリエイターが製作したNFTを販売したり、ユーザー同士がそれぞれ保有しているNFTを暗号資産にて売買したりできるNFTの売買プラットフォームのことを指します。

既存のサービスで例えると、『メルカリ』や『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』『Amazon』などが挙げられます。

上記のサービスと同様に、NFTマーケットプレイスで主にできることは、NFTの製作・出品・販売・購入になります。

NFTを取引したい場合には、このNFTマーケットプレイスを通じて行うことになります。


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世界最大の仮想通貨取引所『Binance』が運営するNFTマーケットプレイス

日本でも『NFT』が流行語大賞に選ばれるなどNFTの需要が高まってきています。

LVCが開発した『LINE NFT』は、コンテンツを保有する企業がNFTを販売できる仕組みとなっており、LINEユーザーがNFTを自由に取引できる一気通貫したマーケットプレイスとなっています。

また、LINEの友達同士がNFTを日本円で取引できるといった工夫もされており、よりシンプルで使いやすいマーケットプレイスを目指しています。

さらには、国内のLINEユーザー数はSNSの中でも随一の約8,900万人にのぼります。
潜在的にこのユーザー数がありますので、参入する国内のクリエイターや企業は増えることが予測できます。

2021年6月にローンチした『LINE NFTマーケットβ版』では、人気アイドルの『ももいろクローバーZ』や、ゲームソフトなど幅広いデジタルコンテンツを保有する『スクウェア・エニックス(スクエニ)』が手がけたNFTが二次取引され、注目を集めました。

この事例は、IP(知的財産)ホルダーが、独自のサイトなどでNFTを発行・販売させ、NFTマーケットβを利用してユーザー間取引(二次流通)を行ったかたちです。

LINE NFTができれば、この手間を一気通貫で行うことができるようになるため、期待も集まりそうです。

LINEが本格化させるNFT事業

来春に始まるLINE NFTでは、IPホルダーはNFTを同マーケットプレイスで販売することが可能になっています。
そのNFTの出品は、審査制となっておりNFTマーケットプレイスとしての質は確保されるでしょう。

また、LINEアプリを利用する個人ユーザーは、アプリ内のウォレット『LINE BITMAX Wallet』機能を追加することで、LINE NFT上でNFTの取引に参加することができます。

さらには、LINE NFTは日本国内のみでの運用され、LINE NFTで流通するNFTは、LVCが開発する『LINE Blockchain』上で展開されます。

イーサリアムブロックチェーンを用いた際にかかるNFT発行手数料(Gas代)の課題は問題なくクリアし、NFTクリエイターもユーザーも使いやすいNFTマーケットプレイスになるのではないでしょうか。

日本国内でいうと、GMOインターネットグループとSBIホールディングスも今年、NFTマーケットプレイスを開設し、楽天は2022年にNFT事業への参入を発表しています。

今後は、日本全体でNFTが浸透し、NFTを保有する投資家がさらに増えていきそうです。

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