NFTマーケットプレイスおすすめ9選【マーケットプレイスの選び方も紹介】

NFTマーケットプレイスおすすめ9選【マーケットプレイスの選び方も紹介】

NFTを購入したことがありますか?

昨今のNFTブームに乗っかって、NFT投資を始めたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

しかし、

「どのNFTマーケットプレイスを選べば良いのか分からない」
「NFTマーケットプレイスを選ぶとき、どこに注目して選べば良いの?」

など、NFTマーケットプレイスに関するさまざまな疑問を抱いている方も多いでしょう。

そこで本記事では、おすすめのNFTマーケットプレイス及び、NFTマーケットプレイスを選ぶときのポイントについて解説していきます。

NFT投資、NFTマーケットプレイスに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

NFTマーケットプレイスおすすめ9選

マーケットプレイス販売手数料利用可能な暗号資産公式ページ
Coincheck NFT β版日本10%ETH
BTC
LSK
他13種
Coincheck NFT β版
AdambyGMO β版日本5%ETHAdambyGMO β版
nanakusa日本未公開ETH
Polygon
nanakusa
NFTStudio日本2.5%暗号資産不可
※クレジット決済が可能
NFTStudio
OpenSea米国2.5%ETH
MATIC(Polygon)
Klaytn
OpenSea
Binance NFT中国未公開BNB
ETH
BUSD
Binance NFT
Rarible米国2.5%WETHRarible
SuperRare米国3.0%ETHSuperRare
coinbase NFT米国coinbase NFT
NFTマーケットプレイスおすすめ9選
※coinbase NFTはリリース前(2021年12月時点)

NFTマーケットプレイスの概要

NFTの取引には、NFTマーケットプレイスが必要です。

では、その『NFTマーケットプレイス』とは、どういうものなのでしょうか。

まずは、『NFTマーケットプレイス』について詳しく解説します。

◆NFTとは?

そもそもNFTを理解していないと、NFTを取引することは難しいです。

NFT(Non Fungible Token)を直訳すると、『代替不可能なトークン』です。
トークンとは、暗号資産やNFTなどのブロックチェーンによって生み出されたデジタルデータのことを指します。

NFTは、ブロックチェーンの技術を用いることによって、従来コピーや改ざんが容易だったデジタルデータに鑑定書や所有証明書付け、唯一性を持たせることが可能となりました

また、NFTには、権利者(クリエイター)や取引が記録されているため、発行者の権利や利益を確保できる点も大きな特徴の一つです。

例えば、クリエイターが美術作品や音楽などを売ろうとすると、現実世界では、プラットフォーム側が儲かり、二次流通の際には、収益がアーティストに入る事はほとんどありません。

一方、ネット上でNFTとして制作すれば、本来不明瞭であったデジタルコンテンツに明確な権利が生まるため、作品そのものの価値やアーティストの収益などを確保することができます。

NFT市場は、2021年に入ってから世界的に急速な盛り上がりをみせ、デジタルコンテンツにおける新たな売買市場として注目を集めています。

関連▶️【話題の『NFT』を徹底解説!】NFTのメリットは?将来性は?なぜ、NFTが“今”注目されているのか?

NFTマーケットプレイスとは?

NFTマーケットプレイスとは、NFTクリエイターが製作したNFTを販売したり、ユーザー同士がそれぞれ保有しているNFTを暗号資産(仮想通貨)にて売買したりできるNFTの売買プラットフォームのことを指します。

既存のサービスで例えると、『メルカリ』や『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』『Amazon』などが挙げられます。

上記のサービスと同様に、NFTマーケットプレイスで主にできることは、NFTの製作・出品・販売・購入になります。

つまり、NFTを取引したい場合には、NFTマーケットプレイスを通じて行うことになります。

各NFTマーケットプレイスによって、手数料や利用できる通貨が変わります。
また、そのNFTマーケットプレイスにしかないNFTアートなどもありますので、どのNFTマーケットプレイスで取引をするのかは、自分で選ぶ必要があります。

おすすめNFTマーケットプレイス【国内】

◆Coincheck NFT β版

Coincheck NFT β版は、国内の仮想通貨取引所『Coincheck』を運営するCoincheck社が、2021年3月にサービスを開始した国内初のマーケットプレイスです。

Coincheck NFT β版は、従来のNFTアート取引において課題とされていた、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複雑な取引方法などを解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスとして登場しました。

また、Coincheckにアカウントを開設していれば、誰でも、NFTの出品・購入・保管が可能です。
さらに、NFTの出品・購入にかかる手数料(Gas代)が無料という大きなメリットがあります。

現在(2021年10月時点)で取り扱っているコンテンツは、『CryptoSpells』『The Sandbox』『Sorare』『NFTトレカ』の4つとなっています。

また、NFTの売買にはCoincheckに上場している13種類の暗号資産が利用可能となっている点もユーザーとしては嬉しいですね。

このように、Coincheck NFT β版は、国内のマーケットプレイスの中では、随一の利用のしやすさとなっています。

  • 金融庁登録済みの暗号資産交換業者
  • 取り扱い通貨数が国内No.1
  • 出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)が無料
  • Coincheckの口座を持っていれば、NFTの出品・購入・保管がワンストップで可能

◆AdambyGMO β版

AdambyGMO β版は、2021年8月に、日本国内の大手仮想通貨取引所も運営するGMOインターネットグループのGMOアダム株式会社がサービスを開始したNFTマーケットプレイスです。

NFTを活用したコンテンツ流通革命の支援を目的としていることから、真正性・安全性の高いデジタルコンテンツの決済や流通を実現しています。

また、AdambyGMOでは、クレジットカード決済や銀行振込を利用することで日本円でNFTを購入できることも大きな特徴の一つです。

AdambyGMO β版は、暗号資産初心者の人でも使いやすく参入ハードルの低いでNFTマーケットプレイスとなっています。

  • アートや漫画、イラストなどのNFTコンテンツを取り扱っている
  • 日本円(クレジットカード・銀行振込)での決済が可能
  • クリエイターへのロイヤリティ還元
  • NFT保有者のみが視聴できる限定コンテンツ

◆nanakusa

nanakusaは、株式会社スマートアプリが運営する日本初の”登録制”NFTマーケットプレイスです。

最大の特徴は、公認クリエイターしかNFTを販売できない仕組みになっていることです。
そのため、他のNFTマーケットプレイスよりも安心感とクオリティを高く保つことができます。

ジャンルも多岐にわたり、デジタルアート・3Dアート・ピクセルアート・フォトグラフ・ミュージシャン・映像クリエイター・Vtuberなど多種多様なアーティストによる作品が楽しめます。

また、公式ページが日本語表記となっている点やクレジットカード決済を利用して日本円でNFTを売買できる点も日本人ユーザーに選ばれる理由です。

  • 公認クリエイターだけがNFTを販売できる
  • 多ジャンルのクリエイターが作品を出品している
  • 日本円(クレジット決済)での売買が可能
  • 日本語表記の公式ページ

◆NFTStudio

NFTStudioは、イラスト作品の取り扱いでは国内最大級のNFTマーケットプレイスとなっています。

また、登録クリエイターは完全審査制となっており、これまでSNSフォロワーが数十万人いるような実力のある人気イラストレーターの出品なども行っています。

NFTを発行する際にかかる手数料(Gas代)はNFTStudioが負担し、無償でNFTを発行できたりと、クリエイターファーストな運営が光っています。

ユーザーもNFTに興味があるから利用するというよりは、好きなクリエイターのNFTを購入するために集まっているという印象が強いです。

  • イラスト作品の取り扱いが国内最大級
  • 完全審査制で実力のあるクリエイターが多い
  • Gas代を運営が負担
  • クリエイターのコアファンがユーザーとして利用

おすすめNFTマーケットプレイス【国外】

◆OpenSea

OpenSeaとは、2017年12月に創業された世界最大手のNFTマーケットプレイスです。

OpenSeaを利用するユーザー数は100万人を超え、2021年8月時点で流通総額が約3,650億円にも上るなど、NFTマーケットプレイスの中で圧倒的な規模を誇っています。

また、コンテンツも豊富で、その出品数は400万点を超えています。
OpenSeaの特徴である出品が簡単さから、世界中のNFTクリエイターから選ばれているNFTマーケットプレイスと言えます。

  • 世界最大のNFTマーケットプレイス
  • 世界中のアーティストから作品を売買可能
  • コンテンツ数が多く、安いNFTから超レアなNFTまで流通
  • 多くのブロックチェーンに対応し、ネットワーク手数料(Gas代)を抑えている

◆Binance NFT

世界最大の仮想通貨取引所『Binance』が2021年6月に、取引コストの最小化を目的とした独自のNFTマーケットプレイスをローンチしました。

実際に、Binance NFTは、BSC(Binance Smart Chain)で動作することで、新しいNFTを作成する際に支払う手数料(Gas代)よりも、はるかに安く済みます。

また、NFT購入に使える通貨は、Binanceが発行している暗号通貨BNBとBUSDだけとなっています。
ただ、Binanceのアカウントを持っているユーザーはそのままNFTの購入もできるようになったため、NFT市場への影響も少なくないでしょう。

まだ機能が整っていない部分もありますが、『Premium Event』という著名クリエイター専用マーケット
があり、審査が通った著名クリエイター以外のNFTの出品ができないようになっているため、NFTアートの質を高めています。

Binanceユーザーはもちろん、これからNFTアートを購入したいと考えている人は、世界最大の取引所『Binance』のNFTマーケットプレイスは要チェックです。

  • 世界最大の仮想通貨取引所『Binance』が運営するNFTマーケットプレイス
  • BSC(Binance Smart Chain)によってコスト削減を実現
  • 『Premium Event』という著名クリエイター専用マーケット
  • Binanceのアカウントで簡単に利用可能

◆Rarible

Raribleは、2020年からサービスを開始したアメリカのNFTマーケットプレイスです。

特徴的な点が、誰でも簡単にNFTを発行できることです。
ウォレットを接続してフォームを埋めていくだけで、NFTを発行できてしまうお手軽さで多くのクリエイターから選ばれています。

ただ、このお手軽さを実現させるために、スマートコントラクトが複雑になり、ネットワーク手数料(Gas代)が他のNFTマーケットプレイスに比べ割高となっています。

Raribleのもう一つの大きな特徴としては、運営に参加できる点です。
Raribleでは、市場流動性マイニング制度を導入しているため、NFTを売買すると独自通貨『RARI』を獲得でき、コミュニティ投票の参加権が得られます。

この投票権があることで、ユーザー自身の意思を示すことができます。

  • 世界的に大手のNFTマーケットプレイス
  • RARI(ガバナンストークン)でコミュニティの投票権が得られる
  • フォーム入力だけで簡単にNFTを発行できる

◆SuperRare

SuperRareは、2018年からサービスを開始したアメリカのSuperRare社が運営するNFTマーケットプレイスです。

NFTマーケットプレイスの中では、比較的老舗にあたるポジションになります。

SuperRareの特徴は、デジタルアートのみを取り扱っている点です。
他のNFTマーケットプレイスでは、デジタルアートはもちろん、ゲームアイテムや動画など多種多様なNFTを取り扱っていることがほとんどです。

その点、SuperRareは、取り扱うNFTをデジタルアートだけに絞ることでより優れたアート作品が集まっています。

  • デジタルアートに特化したNFTマーケットプレイス
  • 世界的に有名なアーティストなども作品を出品
  • 資産価値の高いアート作品が集まる

◆coinbase NFT

coinbase NFTは、アメリカ最大手仮想通貨取引所の『coinbase』が年内のリリースを目指し開発しているNFTマーケットプレイスです。

2021年10月13日、coinbaseが独自のNFTマーケットプレイスを開設することを発表しました。
その直後から、早期アクセス用順番待ちリストに多数の応募があり、わずか1日で応募数が約100万人を超えるほどの反響がありました。

また、コインベースは、公式発表で次のように説明した。

私たちは、多くの人々が簡単かつ信頼性の高い方法でビットコインにアクセスできるようにしてきたが、NFTの分野でも同じことをしたいと考えている。

簡単に使えるユーザーフレンドリーなインターフェースを構築することで、NFTを利用しやすくする。他のユーザーと会話したり、新たに作品を発見できるようなソーシャル機能も設置する。

coinbaseが創るNFTマーケットプレイスは、ソーシャル機能などがあり、クリエイターとファンの双方のユーザーフレンドリーなプラットフォームとなりそうです。

  • アメリカ最大の仮想通貨取引所『coinbase』が運営
  • ソーシャル機能などユーザーフレンドリーな設計
  • プレリリース段階からユーザーが殺到

NFTマーケットプレイス選び3つのポイント

ここまでおすすめのMFTマーケットプレイスを紹介してきました。

でも、実際にどのNFTマーケットプレイスを選べば良いか分からないという人もいるかもしれません。

ここからは、NFTマーケットプレイスを選ぶときのポイントを3つ解説してきます。


【NFTマーケットプレイス選び3つのポイント】

  1. 手数料がどれくらいかかるか
  2. 対応している業界はどこか
  3. 欲しいNFTはあるか

それでは詳しく見ていきましょう。

◆手数料

NFTマーケットプレイスでNFTを取引する際には、手数料が発生します。
この手数料は、各マーケットプレイスによって決められています。

NFTクリエイターとしてNFTの出品を考えている人は、NFTが取引されたときに発生する販売手数料NFTを発行するときに発生するGas代がどのくらいかかるのかをチェックする必要があります。

また、NFTの特徴として二次流通時の販売手数料の一部をクリエイターにロイヤリティとして還元する仕組みがあります。
このロイヤリティの仕組みもNFTマーケットプレイスによって異なる場合がありますので、確認しておきましょう。

一方、投資としてNFTを保有しようと考えている人は、二次流通時の販売手数料と購入したNFTをウォレットに移すときにかかる手数料を確認しておくと良いでしょう。

資産価値のあるNFTを購入したにも関わらず、余計な手数料を支払ってしまうのは非常にもったいないです。

NFTクリエイターも投資家も、事前に各NFTマーケットプレイスの手数料を調べておくと良いです。

◆興味のあるジャンルに対応

NFTマーケットプレイスに出品する場合、取引を検討しているマーケットが対応している業界はどこかという点も重要なポイントとなります。

例えば、『Valuable』というNFTマーケットプレイスは、Tweetに特化したNFTマーケットプレイスしています。
他には、デジタルアートに特化した『SuperRare』などNFTマーケットプレイスによって強みが違います。

特化しているということは、ユーザーもそのジャンルに興味がある人が多いということです。
せっかく出品したNFTが売れ残ってしまっては意味がありませんので、自分のジャンルに合ったNFTマーケットプレイスを選びましょう。

NFTの投資を考えている人は、NFT×ジャンルに絞って作品を購入しましょう。
話題性、将来性、需要などジャンルによって異なります。

しっかりと利益を出すためには、市場分析も重要です。

◆欲しいNFTがある

もし、欲しいNFTがある場合には、そのNFTが購入できるNFTマーケットプレイスを選ぶ必要があります。

SNSやネット上で興味のあるNFTを見つけても、普段使っているNFTマーケットプレイスでは購入できないということもよくあります。
その都度、NFTマーケットプレイスにアカウントを開設しなければならなくなりますが、購入後自身のウォレットに保管しておくことができます。

また、NFTを投資としてではなく、コレクションとして考えている人は、このパターンが多いかもしれません。

NFTの中には、芸能人やスポーツ選手のトレーニングカードなどもありますので、ファンの人などは、そのNFTが購入できるNFTマーケットプレイスを開設すれば良いですね。

まとめ

本記事では、おすすめのNFTマーケットプレイス及び、NFTマーケットプレイスを選ぶときのポイントについて解説してきました。

「どのNFTマーケットプレイスを選べば良いのか分からない」
「NFTマーケットプレイスを選ぶとき、どこに注目して選べば良いの?」

という、NFTマーケットプレイスに関する疑問を少しは解決できたのではないでしょうか。

NFTマーケットプレイスは、それぞれの特徴や強みがあり、手数料などの仕組みも違います。

これからNFTの取引を始めようと考えている人は、自分に合ったNFTマーケットプレイスで取引をすることをおすすめします。

NFTについてもっと詳しく知りたい人は、下の記事をご覧ください。

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